肝臓内科とは
肝臓内科は、肝臓に関わる異常や疾患を中心に診療を行う診療科です。
肝臓は、体内の代謝や解毒、栄養の貯蔵などを担う重要な臓器ですが、異常があっても症状が出にくいという特徴があります。
そのため、体調に大きな変化を感じないまま、健康診断や検診で数値の異常を指摘されて初めて気づくケースも少なくありません。「特に自覚症状はないが、肝機能の数値が高いと言われた」という理由で受診される方も多くいらっしゃいます。
当院では、副院長が肝臓内科専門医として診療を担当し、血液検査やエコー検査などを通じて、現在の肝臓の状態を確認しています。症状の有無だけで判断するのではなく、健診結果や生活習慣も踏まえながら、肝臓の状態を整理していくことを大切にしています。
こんなお悩みありませんか
肝臓の異常は、日常生活の中で気づきにくいことが多く、受診のきっかけをつかみにくい臓器でもあります。
次のようなお悩みがある場合は、肝臓内科での相談が役立つことがあります。
- 健康診断で肝機能異常を指摘された
- 毎年の健診を受けていない、または間が空いている
- お酒を飲む機会が多い
- 特に症状はないが、肝臓の状態が気になっている
- 異常があると言われたが、そのまま様子を見ている
「数値が少し高いだけだから」「体調は悪くないから」と受診を先延ばしにしてしまう方も少なくありません。
しかし、肝臓は症状が出にくい臓器であるからこそ、健診結果をきっかけに状態を確認することが大切です。
肝臓内科で対応する疾患
肝臓内科では、健診や検診で見つかる肝機能の異常をはじめ、肝臓に関わるさまざまな疾患を診ています。
肝臓は自覚症状が出にくい臓器のため、数値の変化や検査結果をもとに状態を把握していくことが重要になります。
脂肪肝
脂肪肝は、肝臓に中性脂肪が過剰にたまった状態です。
飲酒習慣のある方だけでなく、食生活の偏りや運動不足などが原因となることもあります。
自覚症状がほとんどないまま進行することが多く、健診で肝機能異常を指摘されて初めて気づくケースも少なくありません。
血液検査やエコー検査をもとに状態を確認し、生活習慣を含めた対応を検討します。
アルコール性肝障害
日常的な飲酒が続くことで、肝臓に負担がかかり、炎症や機能低下を引き起こすことがあります。
初期の段階では症状が乏しく、γ-GTPなどの数値異常として見つかることが多いのが特徴です。
飲酒量や期間、検査結果を踏まえながら、現在の肝臓の状態を整理し、今後の対応について相談していきます。
ウイルス性肝炎
ウイルス感染によって肝臓に炎症が起こる疾患です。
過去の輸血や医療行為、家族歴などがきっかけで見つかることもあります。
症状が出ないまま経過する場合もあり、血液検査によって初めて異常が判明することがあります。
検査結果をもとに、必要な精査や専門的な治療につなげていきます。
肝硬変・肝機能低下が疑われる状態
肝臓の障害が長期間続くと、肝臓が硬くなり、働きが低下することがあります。
疲れやすさやむくみなど、日常の変化がきっかけで受診される方もいます。
血液検査や画像検査を通じて状態を確認し、必要に応じて専門医療機関と連携しながら対応します。
健診で指摘された肝機能異常全般
「数値が少し高いと言われた」「経過観察と言われたままになっている」といった相談も多くあります。
肝臓の異常は、疾患名がすぐにつかない場合でも、定期的な確認が重要になることがあります。
健診結果を整理し、追加の検査が必要かどうかを含めて判断していきます。
肝臓内科で行う検査
肝臓内科では、健診結果や現在の状態に応じて、必要な検査を選択します。
目的を整理したうえで検査を行い、結果を踏まえて今後の対応を検討していきます。
当院では、主に下記の検査を行っています。
エコー検査では、肝臓の状態に加えて周囲の臓器もあわせて確認することが可能です。
検査結果をもとに、生活習慣やこれまでの経過を踏まえながら、適切な対応をご提案いたします。
また、検査内容や結果については、わかりやすくご説明いたします。
必要に応じて、専門医療機関へのご紹介も行っています。
- 血液検査(肝機能の数値確認)
- エコー(超音波)検査
- 他の臓器もあわせて確認する検査
久留米市北野町で肝臓内科をお探しの方へ
肝臓は、気づいたときには状態が進んでいることもある臓器です。そのため、健診での指摘や生活習慣をきっかけに、早めに状態を確認することが大切です。
久留米市北野町の蒲池医院では、肝臓専門医が診療を担当し、健診結果をもとにした相談にも対応しています。
健診結果や肝臓の状態について気になることがある方は、当院へお気軽にご相談ください。